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世界が認める透明技術、Groglass日本のインテリア業界へ

Groglass: Latvian Innovation in Invisible Glass Meets the Japanese Interior Design Market

このたびInterior Lifestyle Tokyo 2025にて、世界的に評価されている反射防止ガラスメーカー「Groglass」が出展企業のひとつとして参加しました。ラトビアを代表する革新的ブランドとして、日本のデザイン業界との新たな交流を築けたことを誇りに思います。

Groglassは、ラトビアの研究機関「Sidrabe(シドラベ)」の技術を背景に、2004年に設立されました。以来、光の反射を1%未満に抑えつつ、有害な紫外線を最大99%カットする“ほとんど見えないガラス”の開発に取り組み続けています。

groglass mission and museums applications

ブランドのミッションである「大切なものを、より鮮明に)」は、グログラス独自の真空コーティング技術によって実現されています。この技術により、ガラスやアクリルの透明度や耐久性が飛躍的に向上し、美術館から建築、ディスプレイまで幅広い分野で採用されています。


世界中の美術館で採用されるArtglass

groglass products and applications

グログラスが展開する「Artglass」シリーズは、その高い透明度と保護性能で世界中の美術館やギャラリーから高く評価されています。アムステルダムの国立美術館(Rijksmuseum)や東京国立博物館をはじめ、世界300以上の美術館で採用されており、大切な芸術作品の保存・展示を支えています。

また、美術分野にとどまらず、「Sapphire」ブランドとして展開される高機能ガラスは、スーパーマーケットの冷蔵ショーケース、空港や駅の電子ディスプレイ、さらには建築用途など、さまざまな場面で活躍しています。

ガラス技術で広がるラトビアと日本のつながり

日本はラトビアにとって、アジアにおける重要な貿易・投資パートナーのひとつです。両国は特に先端技術や高度素材分野での協力関係を深めており、近年は大阪・関西万博(Expo 2025 Osaka)やInterior Lifestyle Tokyoのような国際イベントを通じて、企業間の新たな交流が生まれています。

groglass cutting edge technologies

Groglassが持つナノテクノロジーを活用したガラスコーティング技術は、日本の誇る精密さや品質重視の文化とも親和性が高く、すでにヨーロッパやアメリカ、中国、オーストラリアなどで実績を築いています。今回のInterior Lifestyle Tokyo 2025への出展は、日本市場との関係をより深めるための重要な一歩となりました。

groglass craftsmanship and innovation

クラフトマンシップや美意識、技術革新を重視する日本市場は、Groglassの理念とまさに共鳴する存在です。インテリアデザインや美術館、リテール分野における同社の高度なガラスソリューションは、作品や商品の魅力を最大限に引き出すだけでなく、日本の文化財保護にも貢献します。Groglassは今後も日本における芸術展示、リテールイノベーション、建築分野で価値ある存在となることを目指しています。

Interior Lifestyle Tokyo 2025での意義

tokyo big sight

Interior Lifestyle Tokyoは、日本のインテリア・ライフスタイル分野における主要な展示会のひとつであり、業界を代表するバイヤーやデザイナーが集う場です。Groglassにとっても、自社の「見えないガラス」を紹介し、日本市場での存在感を高める絶好の機会となりました。

本展示会を通じて、Groglassは日本国内の美術館、リテール、建築業界とのつながりを深め、今後のさらなる発展に向けての土台を築いています。日本市場における成長と、デザイン・イノベーションの分野での貢献に向けて、Groglassの挑戦はこれからも続きます。

 
 
 

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